【第2回報告】2021年4月16日時点の運用実績

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運用実績

第2回報告です。

2021年4月16日時点の運用実績となります。

主な指数の状況

まずは自分の資産運用に関連の高い主な指数の状況です。

  • 日経平均:29683.37 (前週比▲0.3%)
  • S&P500: 4185.47(前週比+1.4%)
  • ドル円レート*:1ドル=108.85円(前週比▲0.5円)
  • 東証REIT指数:2063.27(前週比+0.3%)

*ドル円レートは運用実績確認時点の資産換算レートです。

運用総額の推移

運用総額は79,052千円となりました。前週から+1.3%と好調でした。ドル円レートは前週に引き続き不利な方法に動きましたが、メインの運用先であるS&P500が好調に推移したことがプラス要因となりました。日経平均は前週に続き下げています。

資産クラス別状況

まず、ポートフォリオの状況です。

前週からの入れ替えや追加に伴う大きな変動はありませんでした。

次に各資産クラスの明細です。(単位:千円)

日本株は値動きが冴えません。

ポートフォリオの主力VOOは堅調です。

2番目の「iシェアーズ S&P500米国株ETF(為替ヘッジあり)」は今年のNISA枠として買い進んでいるものです。

個別株はエヌビディアがギャンブルっぽさ全開で値上がっています。買い増したわけではありません。

指数と値動きが逆行してしまいました。野村マスターファンドはREITの割に値動きが大きい気がします。

新興国債券の運用はあくまでも実験的な意味しかありませんが、保有している意義を見失いつつあります。

今後の運用について

ギャンブルの名残である個別株ですが、エヌビディアが値を飛ばしています。気持ちが良いです。ギャンブルの怖いところが炸裂しています。将来的にインデックス投資に集約するつもりはあるものの、当分手放せそうにありません。

それにしても日本株の値動きはサッパリで、アメリカの株価上昇に全然付いていく気がないようです。情報収集していますが、3月下旬には「4月になれば日本株も上昇基調になるので3月は我慢」との声が聞かれました。でも4月も我慢が続いています。海外投資家が買ってくれないとなかなか上昇しないですが、コロナワクチンの接種状況が欧米から取り残されている状況を嫌気されているのでしょうか。

日々の値動きに一喜一憂しないことを肝に銘じて、値動きを淡々と追い続けることだけに専念したいと思います。弱い日本株の値動きを見るにつけ、気を引き締めないとS&P500に全額投入してしまいそうです。でも全部暴落した去年の今頃を考えれば、今の方がはるかに前向きな気持ちになれます。忍耐強く、長期投資を心掛けて実践していきます。

以上、第2回報告でした。

(当ブログは運用銘柄を推奨するものではありません。投資はあくまでも自己責任でお願い致します。)